♛ Caribbean Groove 2幕♛
2幕開演。真っ黒のあの衣装を纏ったステキな5人。
大好きなスターオブスターの衣装で来てくれました。
辰巳の「僕たちからの贈り物だよ」からスタートします。
1曲目「スター・オブ・スター!」
アニメそのまま出てきたような皆さん。カテコで、1番この曲を練習したって言ってたね。
イントロで虎石が足を上げて回すあの振り付け…MV????観てて涙が溢れました。
「ファンサービスも抜かりなく
ウインクもキラキラ!あげるよ」
洸ってば、すごく歌い方を似せてきてましたね。今回特にらしく歌ってました。
「いま 圧倒的なステージ 魅せつけてやる」
5人に魅せられた…本当にそんなステージでした。
2曲目「キラメキラキラ☆」
戌峰くんと卯川くんが海の中にドボンっ。
銀色のお魚のバルーン。超可愛くないです?大好きすぎてたまんないんですよ。
「意味わかんない このテンション」
ウザったるそうなこの卯川くん。これが好きすぎて…感嘆のため息が出ちゃいます。
「卯川の髪ってさ?クラゲ??」
「はあー超サイアクなんですけど??))プンプン」
(はあ、、可愛い。)
「次は5人で海に行かない?」って戌峰くんが言うものだから、大楽で泣きましたね。。
3曲目「Honey! Honey! Trap!」
私がとってもとっても好きな歌。これぞ虎石くん!!!!!
観客とのゼロ距離。お渡し会より近いじゃん!!!(はあ、脳がキャパオーバーじゃん) あの塩対応の俳優がゼロ距離だぜ?やべえよ
「この広い世界で出逢った オレたちだから
恋をするのが当たり前だろ
迷ってるヒマはないだろ ここへおいでよ」
(後にも先にも、これを超えるものはありませんんんんんん。)
「オンナノコに生まれてくれて ありがと」
生まれてきただけで、感謝される曲なんてありますか?ないですよね?
「無邪気な笑顔の奥に 残酷を隠してる
純愛すぎて たまんない」
この大事そうに歌う歌い方よ…マイクスタンドを女の子に触れるかのように触れる虎石。全身が痒くなるんですけどっ!!(スキ!!)
「好きだよ」って一言を大事に伝えてたね。(脳が沸くかとおもった)
大楽では、「ありがとな、子猫ちゃん達。愛してるぜ」って組み込んでくれる洸。お、おまえ、、、やりやがった、、、(涙止まんねーよ。)
洸が虎石でよかった。心からありがとう。
私は虎石に会えて、洸に会えて本当に幸せなオタクだった。本当にありがとう。
(こんな甘いセリフを言えるのは虎石とセクゾのケンティーだけ。)
4曲目「The Elegance」
「満ちたりてく エレガンス」この2人のシンクロする動きたまんなくないです??私はたまんない。
クオリアの風が全身をかすめて、流石、、、その一言に尽きますね。2人だけの世界感って感じですよね。
5曲目「カメレオン・スター!」
倒れた椅子に腰かけてるステキな5人。この異様な空気感。やべえのキタじゃんんんんんって。椅子の演出オシャレ過ぎない?。椅子の背に足を掛けて、ガターンって倒す5人。(危ないことしないで、、、推し、怪我しないで、、、)なんて素敵な演出なんでしょうか。
「誰かの人生 キメちゃうくらいに」
ほんとこれ、腰抜かしますよね。5人が美し過ぎて泣けます。私はアホみたいに泣きました。
虎石の「Show me!」
これ、席によっては見えないこともあったんです。ここの洸は、固定カメラでしっかり抜いてほしいですね。(好き、だいすき。私も一緒にやっちゃう)
「スターならここにいる!」(パチパチ
次はダンサーズによる情熱的なタンゴ。死ぬほどかっこよかったです。箸休めかと思うじゃん?全然休めないんすよ。(素敵だから))
6曲目「ファンタスティック★REVUE」
衣装はお馴染みのパステル調のイメージカラー。タキシードってステキだよね。シルエット最高じゃん。なんだよ、セサミって美し過ぎかよ!!!!! (でも私は栄吾よくない???北川くんすげえスタイルいいの。最高に似合ってた)
5人が肩組みながら歌うシーンがあるんです。あぁ、私はこの5人のこの姿がラストなのか…って思ったら、もう号泣もんですよ。至極ってこのことですよ。本当に最高たまんなかったんです。永遠に、、、、って。
7曲目は「Welcome,Thank you」
ラストの曲って分かってるから。だからもう、涙腺決壊ですよ。この曲が始まれば終わるんです。
「カッコつけさせてよ 。
今日だけでいいから」
そう虎石が言うんです。
言うんですよ!!!噛みしめるように初日から聴いてましたが、大楽ではその思いも爆発して、涙で虎石が見えません。丹澤さんも泣いてらっしゃって、余計うわぁぁあって泣きましたね。
「スポットライトが滲んでる」
(私は涙で前も見えない)
カテコは計4回。
1回目カテコでは、アンサンブルさん含めみんな一言挨拶。
星元さんもうるうるされてて。
「私の前を歩く4人の背中を見て良いなって思った。写真を撮ったんです。」って、その言葉には色々詰まってる気がした。なんかいいな…。貴方も含めて、素敵な5人なんだよ!!!
卒業しちゃう、
当人の洸は安定に緩い挨拶で可愛いし。
「虎石和泉役、高野洸を卒業する」
「 高野あきらを卒業する???」って。
(んんんん????なんと????)
わたしさ、涙腺決壊してたのに、、、笑っちゃった。そこで、すかさず北川くんが「え、洸人間やめんの?」って。(さすがですよね、よく言ってくれた) 話の腰を折られた洸は「あれ、何言おうとしてたんだっけ…今回、卒業って形で終われて良かったです。中には、サイレント卒業ってのもありますから…」と…
(待て待て、隣!サイレント卒業の人)))
緩い子だから、ヒヤヒヤしちゃう…
みんなこれで笑えたんだよ。笑顔になれた!
(これが大事なんだ。わたし、これなかったら、ずっと泣いてたもん。もう、おバカなんだから〜って笑えたもん。ほんとありがとう。)
丹澤さん「顔合わせの後、みんなで
ファミレス行ったよね」とか本人はもう泣いちゃってるし。
わたしさ、何より北川くんの挨拶に救われたんです。
「なんっで、卒業しちゃうんだよ…ここまで一緒にやってきたじゃん。なんで卒業なんだよ…あきら」って。
「なんで卒業しちゃうんだよ 」
(この一言に尽きるくないですか?)
「なんで夜練しなきゃいけないの?って言ったこともありました。でもそんな僕を仲間に迎えてくれた。ありがとう。」ってニュアンスの挨拶も色々あったんだ。ほんと色々あったんだね(涙腺崩壊。はー、辛い。)))
櫻井くんのさ、
「リーダーとしての重責にもうやめちゃいたいなって思ったこともありました。だって、個性の塊でしょ?」(よくやったよ君!ありがとうだよほんとありがとう!!!)
「おじいちゃんになってもこの4人のことは忘れない。この瞬間が最高だったなって思い出す。僕は、一方的に覚えてる!!」
改めて、本当にステキなカンパニーだったよね。ステキな5人だったよね。お互いが支え合って、協力してやってきたんだよね。そう思ったらもう…ありがとうって感謝と共にこの5人が今日で最後だって現実と板挟みで辛いんだよね。
そしてアンコール曲は
「スター・オブ・スター!」
この曲がteam柊じゃん。私は、この曲で幕が降りて本当に良かったと思ってます。ここまできたら、両方の目から涙は溢れて、見えてるようで見えてないんです。でも最後に観た景色は笑顔で歌う5人の姿でした。5人は肩を組んでニコニコ笑ってました。サビの部分からは所定の位置に各自が入り、team柊だ〜ってもう感無量ですよ。
最後はみんなで、
【離れていても心は一つ】
【いつも心にCaribbean Groove 】
そう言って、掛け声に合わせ、手を空に挙げて締めくくりました。
4回目のカテコでは、櫻井くんが「洸っっ!!俺たちと出会ってくれてありがとう!!!」って洸を抱きしめるんです。もう、オタクは膝から崩れ落ちるでしょ?(もう、これ以上泣かさんといてくれよ頼むから…)
その後に続くように、みんなが一人ひとり、洸を抱きしめるんですよ。
洸は自分の話すときは泣かないのに。みんなが話してると泣くのを必死に耐えてて、、、お鼻が赤くなってるんです。素敵な人たちと出会えてよかったね、本当によかったね。
この公演を通して、この5人がteam柊でよかったって心から思いましたし、この5人を引き合わせてくれてありがとうってそう感じました。なにより、私をスタミュ に導いてくれて、心からありがとう。
この人たちは別の道を歩んだとしても、きっとまた笑いあえる。そんな大切な同士なんだ…って痛いほど伝わりました。「辛くなったらこの4人のことを思い出す」って言ってましたね。きっとそうだと思います。どんだけ財をはたいても、こんな絆は手に入りませんし、彼らにとってそれが【スタミュ 】でよかったって思います。
やっぱり、洸の卒業は辛いです。
願わくば…と思ってしまいます。
今回の公演しかり、スタミュ での共演キャストさんが続々と観劇されてましたね。皆に愛されてる作品なんだって。絆といいますか、見えない何かがしっかりとあるように思いました。
この公演で、キラキラの宝箱をもらえた。そんな素敵な公演でした。私のオタク人生のタカラモノ です。
次回作では、虎石に学くんが入りますね。
きっと、高野 洸が積み重ねてきたものをしっかりと受け継いで、次に繋いでくれるんだと思います。ただ、オタクとした厄介なのは、それをそうと割り切ることが難しいんです。心って複雑ですよね。
でもいつかいつの日か割り切ることができたら、スタミュ 3を観てみたいと思っています。team楪が出る回。私が楽しみにしていたそんな公演なんです。
素直に、学くんがんばって…って思います。嘆いても、何しても変わらないことを、嫌だ苦しいと泣くのは嫌なんです。だから、私にできることは、高野 洸 が歩んできた 虎石 和泉 を引き継いでくれる彼を応援すること。
観劇する形での応援はできないから、絶対に比べないこと。だって、虎石役なんて絶対に嫌じゃん。継ぎたくないじゃん。人気な俳優人気な役どころ、圧倒的プレッシャーじゃん。だから、ありがとうじゃん。スライディングありがとうじゃん!!!
わたしは、陰ながら応援しています。
ステキな公演になりますように。